A03:多くの「電力見える化」サービスは30分単位のデータ※で、エネルギー管理としては十分ですが、
埋もれている電気の無駄発掘の分析をするには、10分単位以下の計測でないと困難かと考えます。
また、電力の消費状態が見えただけでは、無駄の削減には繋がりません。
弊社は、電力の消費状態を分析し、いろいろな課題を解決して無駄の削減を実現します。
※
「見える化」サービスを行なっている「エネマネ事業者」一覧(SIIホームページより)
A04:一般の無料省エネ診断は、2時間ほどの現場ウォークスルーと、お客様から提供戴くデータや
ヒヤリングから計算上の省エネ効果を提示します。
省エネ効果の面では間違っているわけではありませんが、実際の設備の運転状況を
掴んでの提案ではありません。
弊社のサービスは、実際の電力使用状況を測定しながら、毎日のデイリー・レポートを使って
その電力使用状況の分析をしながら、無駄の発掘→削減策のご提案→削減の実行を進めて
ゆくものです。
A05:お客様によっては、計測設備の20%を超える削減もありますが、一般には約10%ほどのご提案です。
その中で、投資や手間暇や品質など、お客様のご事情と相談しながら、実施する策を決めてゆきます。
A06:一般の無料省エネ診断が省エネ効果と削減策の提示に留まるのに対して、
ご提案する削減策を実行するにあたっての課題を明らかにし、その解決策もお客様と一緒に考え、
運転方案の策定までをご一緒致します。
A07:ご心配はごもっともと思います。
計測設備の約10%ほどのご提案ができると考えますが、もし、有効な削減策が得られずに、
基本料金(着手金)が無駄になるのではないか?とのご心配をお持ちのお客様には、
基本料金(着手金)の一部を成果報酬に振り替えるご相談もお受け致しております。
A08:基本料金(着手金)は「電力見える化」機器の使用料として、一般的な電力計測機器のレンタル料を
参考に、年間電気代の大きなお客様には「おまかせパックのサービス込みで20万円」で、
ご提供させて戴いております。
電気使用規模の少ないお客様には、基本料金(着手金)を 年間電気代の1%分として
固定分を小さくし、ご利用し易い形にしております。(代わりに成果報酬を割り増しております)
A09:決めた月数だけです。その後の削減電気代は、全てお客様のメリットとなります。
成果報酬は削減した電気代で、従来、電力会社に支払っていたものですから、
成果報酬の期間も、プラスαでコストが増えることはありません。
A10:改修後の実測による方法、改修前のテストによる削減効果による方法、いくつかの方法の中から、
お客様とご相談して、両者の納得できる方法を取り決めさせて戴きます。