省エネにより需要者側から電力を生み出すこと 昨日の省エネ補助金の公募説明会で、経済産業省の省エネルギー対策課長が説明された資料に興味深い数字がありました。 4.76円/kWh (添付写真の右下) 省エネにかかるコスト。 すなわち需要者側での省エネによって、10円/kWh以上かかる発電に対して、半分以下のコストで電力を生み出しているということ。 発電をポジティブと位置付けると、需要者側から生み出す電力をネガワットと言いますが、「需要者側から電力を生み出すこと」の重要さを、社会的コストの面から気付かせてもらった出来事でした。 « 原点回帰(東日本大震災から5年を向かえて) エネルギー基本計画の柔軟な見直しを!! »
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