省エネ・サービスの生業を始めてから、電気工事に関する資格(電気工事士、認定電気工事従事認定)を取得しました。
でも、弊社のビジネスは、エネルギー管理士の資格は業務遂行のために必要でも、電気工事をやるわけではありませんので、本当は電気工事に関する資格は必要ありません。
弊社のビジネスは、電力の使用状況を計測するためにキュービクルや制御盤や分電盤に電力計測機器を一時的に設置するのですが、それは一般の電気工事には当たりません。
しかし、キュービクルや制御盤や分電盤の扉を開けて作業をしていると、一般のお客様から見たら電気工事をやっているかのように見えますので、「この人、電気工事の資格を持ってるのかしら?」との不信感や不安感を払拭するためと、問われた時に「この作業は電気工事には該当しませんで、・・・」といちいちご説明するのも面倒臭いので、電気工事に関する資格を取得しました。
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