お盆が終わります。
先日、亡父の実家にお墓参りに行ってまいりました。
亡父の実家には、既に他界した伯父の連れ合いである伯母が暮らしています。
幸いにも、今年90歳になりますが、身体も頭も元気です。
伯母さんが、ちゃぶ台の上にあるお茶碗の上に載せられた
飲み終えた薬のパッケージを指さして言いました。
「おばちゃん、物忘れが多くなったので、薬を飲み終えたら、
空のパーッケージをお茶碗の上に置いておくんだよ。
そうすれば、『あれっ?今日は薬飲んだかな?』と思った時に
飲んだか飲まなかったかが判るだろう。」
このおばちゃんならば、まだまだ頭は大丈夫!!
「電力見える化」を仕事にしていますが、
おばちゃんの「見える化」には、脱帽でした。
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