4月に起業し、4~6月と、多くの友人・知人の皆さんのご厚情によるご紹介で仕事をさせて頂き、大変恵まれていました。
紹介して下さった多くの皆さんには、本当に感謝しております。
しかし、それに甘えていた自分を、今、見つめます。
甘えの延長で臨んだ7月中旬のある機会、7月下旬の別の機会、
どちらも、それを機会に仕事に繋げようと期待していたこととは裏腹に、
思ったようには行かず、7・8月は、受注ゼロ!!
やばいぞ!と感じつつあった8月上旬に、
田坂広志 多摩大学大学院教授の著書『ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術』
( http://toyokeizai.net/articles/-/40168?page=7 )の中で、ある言葉に出会いました。
「政治家は、結果がすべて」
「期待値」で勝負出来るデビュー戦と、「実績」が問われる登壇との、決定的な違い。
友人・知人からの紹介に依存していた3ケ月、受注ゼロの2ケ月、
「経営者は、結果がすべて」
「もう期待値は卒業だよ」
わたくしに語られているように感じられました。
それから8月は、40社ほどにチラシ送って、TELして、
「間に合っています」
「不要です」
「担当者は不在です(の繰り返し)」
断られながらの自前営業の展開。
気が滅入っていた先日、ふと目にしたかさこさんという方のブログから与えられた言葉、
「やりたいことができないのは、数の努力を怠るから」 ( http://kasakoblog.exblog.jp/12978407/ )
「やりたいことができないのは、数の努力を怠るから」 ( http://kasakoblog.exblog.jp/12978407/ )
そう、たかだか40社ほどに断られたくらいで気が滅入るなんて「数の努力」を怠っているだけ。
今一度、気合を入れ直して営業をし、お陰様で、受注には至っていませんが、お話を聞いて下さる処が少しずつ。
営業が「下座の行」と言われることが、朧げながら、なるほどと感じられます。
それにしても、必要な時に必要な言葉が与えられるのは、本当に有り難いことであり、
とっても不思議です。
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