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「PDCA」と「トライ・アンド・エラー」

「PDCA」と「トライ・アンド・エラー」

最近、公共事業でも「PDCA」とか言い出しているのだけれど、何かちょっと違うんじゃないの?ってな感じがします。

「PDCA」の考え方を持って活動するのは必要な事なのだけれど、「PDCA」と型にはめたとたんに、やっていることが硬直しちゃう。

省エネ関係でも、昨年から「省エネルギー相談地域プラットフォーム事業」( http://shoene-pf.jp/ )というのが始まって、「PDCA」と言っている。

取り纏めの事務局をやっているあるシンクタンクの担当者と話をした時、取り組み方法を説明したのだけれど、「それは、PlanであってDoではないですよね?」と言われて戸惑いました。

実際には、走りながらトライ・アンド・エラーを繰り返して、その中で「小さなPDCA」を回しているのだけれど、どうもシンクタンクの方にとっては、エラーなど存在しなくて、「ハイ、Planが終わりました!次はDoです」と、きちりきちりとその区切りがついて事業をが回ってゆく「大きなPDCA」のイメージしかないようで、話しが噛み合わなかったことを思い出しました。

 

20160323用コンテンツ「PDCA」

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